資金調達コンサルティング.com

融資実行までの流れ

融資実行までの流れ

「大阪信用保証協会」「日本政策金融公庫」融資実行までの流れ

① 相談

・当社の「相談シート」記入

② 開業準備

・事務所または店舗の賃貸借契約
・事務所備品
・名刺、自社PR用パンフレット、ホームページ制作
・取引先への挨拶廻り
・業界カタログ収集
・各種領収書の収集

③ 法人登記

・公証役場
・法務局にて法人登記

④ 銀行口座開設

・当社の資金調達コンサルタントとお打合せの上、取引銀行を決定

⑤ 必要書類の準備

・公的機関への提出書類の準備

⑥ 申込書取得

・「大阪信用保証協会」
・「商工会」「日本政策金融公庫」

⑦ 申込書記入

・当社の資金調達コンサルタントと提携税理士がサポート

⑧ 申込書等提出(公的機関)

・「金融機関」→「大阪信用保証協会」
・「商工会」→「日本政策金融公庫」

⑨ 面談予行練習

・審査通過するために当社では、35年間の面談や審査から、審査通過するためのサポートを実施しております。

⑩ 面談及び保証審査

・信用保証協会の面談:会社訪問にて面談後、審査期間は2ヶ月~3ヶ月程度が目安。
・日本政策金融公庫の面談:公庫のブースにて面談後(会社訪問の面談もあるケースがある)、審査期間は1週間~1ヶ月程度が目安。

⑪ 融資決定・融資実行

大阪信用保証協会の場合:審査の結果、保証が妥当であると判断されれば、信用保証協会が金融機関に対して「信用保証書」を発行します。
融資の実行に際しては、金融機関側の審査にも通過する必要があります。
信用保証協会の審査に通過したからといって、金融機関の審査にも通過できるわけではない点に注意してください。
信用保証協会の審査と同様、事業の財務状況や将来性、返済能力などがチェックされます。
金融機関の審査に通過できれば、指定の口座に決められた金額が入金されます。融資実行と同時に「信用保証料」を金融機関経由で支払います。

日本政策金融公庫の場合:担当者から電話でお知らせがあった後に「ご融資のお知らせ」が郵送されます。
借用証書や預金口座利用届に記入・捺印し、印鑑証明書などを同封して郵送後、書類に不備がなければ、郵送後1週間程度で指定の口座へ振込手数料が差し引かれて振り込まれます。

融資実行までの期間

申込準備 ①~⑦:約1か月
申込み~融資実行 ⑧~⑪:大阪信用保証協会の場合 約2~3ヵ月、日本政策金融公庫の場合 約1か月
大阪信用保証協会の場合:計3か月~4か月、日本政策金融公庫の場合:計2か月

融資申込みは「一発勝負」!

例年の大阪信用保証協会の審査通過率は「約31%」と狭き門となっており、「70%」の方が審査に落ちているのが現状です。

融資の申込みは、「一発勝負」です。2回目の申込みで融資を実行することは、「一切ない」と考えてください。
融資実行するためには、「行動力と情熱」が必要となります。逆に言えば「行動力と情熱」があれば何とかなります。

資金調達コンサルティング.comは、7,500件以上の融資のサポート実績から得た知見より、事業内容や自己資金といった皆さまのご状況からどちらの金融機関からいくら借りられるかがわかります。どこの金融機関に申し込めばよいか、いくら借りられそうか知りたい方はをお気軽に無料相談ください。